ハイスペック発達障害への道

世の中の発達障害の方々が活躍できる世の中を目指して、まずは自分が頑張ります。

「好きなこと」と「得意なこと」について。

私にも「好きなこと」と「得意なこと」がある。そして、この両者はおそらく一致していない。こういう方は私だけではないはずだ。

例えば、私は文章を書くことが好きだし、その中でも小説を書くことが好きだと思ってきた。しかし、最近になって、それは多分自分には合っていないんだろうな、と思えるようになってきた。だから、小説を書いたところでこの先も幸せになれる可能性は、恐らくゼロに近いだろう。

プログラミングについても同じことが言える。私はプログラミングにはまり込み出すと止まらなくなる可能性があるくらいには打ち込める側面があると思う。そう言えるくらいには、好きだと言える自信がある。でも、ゼロから何か新しいプログラムを作るのはこの上なく難しいことだ。

一方で、私はデータの処理や整形などは得意としている。だから、あらかじめ用意されたデータをルールに則って仕分けたり、そのような作業を行うプログラムを書いたりすることは、恐らく容易にこなせるのではないか。

今までは、こういったことに興味をあまり持てないでいたのだけれども、今後生きてゆくにあたって、こういった「得意なこと」を武器にできなければ、たぶん生き残れはしないだろう。そのためには私自身の「得意なこと」に興味を持ち、深く掘り下げてゆく必要があるのではないか。

多分、それは容易ではないだろう。しかし、「好きなこと」なのに「得意なこと」でないことを仕事としようとするよりは、ずっと簡単なように思える。さらに困ったことに、「好きなこと」はなかなか捨てきれていないのが現状である。しかし、「好きなこと」にできるだけ手を付けようとしないことは、一つの勇気ある行動なのではないか。

これからはデータ処理についてあれやこれやと考える必要がある。10年後や30年後はAIに乗っ取られているかもしれないが、今はこんなことを考えている場合ではない。生き残りをかけて一歩ずつ前進してゆかなければいけないのだと思う。

「得意なこと」を、自分の最大の武器にする。こういう方針で生きてゆくことも、決して悪いことではないだろう。