ハイスペック発達障害への道

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Pyenvを用いたPythonインストール法(Win10 + Ubuntu)

実行環境

  • Windows10(64bit版)
  • Ubuntu 16.04(Windows Subsystem for Linux)

Pyenv自体のインストール

今回は/usr/local以下に置いてみることにする。

$ git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git /usr/local/pyenv

なお、できあがったディレクトリpyenv等について、パーミッションを変更することを忘れないように。

$ sudo chmod 777 /usr/local/pyenv
$ sudo chmod 777 /usr/local/pyenv/shims

Pyenvを有効化する

今回は/usr/local直下に置いたので、パスを通す必要はない。ただし、コマンドが適切に使えるよう、アクティベートする必要はある。

そういうわけで、以下のコマンドを実行する。

$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile

必要に応じて.bash_profileではなく.bashrcに書くことも考える。

また、virtualenvも快適に使えるようにするために、必要に応じて、以下のコマンドも実行する。

$ echo 'eval "$(pyenv virtualenv-init -)"' >> ~/.bash_profile

ビルドに必要なライブラリのインストール

PyenvのWikiページ(英語)に書かれてある通りのコマンドを打ち込む。

$ apt-get install -y make build-essential libssl-dev zlib1g-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev wget curl llvm libncurses5-dev xz-utils tk-dev libxml2-dev libxmlsec1-dev

インストール可能なPythonのバージョンを確認し、インストールする

$ pyenv install --list

現時点では3.7.0が最高のはず。今回はこのバージョンをインストールする。

$ pyenv install 3.7.0

これでビルドに成功するかと思われる。もし失敗した場合は、追加でライブラリをインストールすれば良い。

なお、ビルドには成功してもrehashに失敗する場合がある(ディレクトリshimsが書き込み可能になっていない、などの理由で)。その場合は、該当ディレクトリを書き込み可能のパーミッション(777など)に変更した上でpyenv rehashを実行しよう。

pyenvでPythonのバージョンを指定する

全体でPython 3.7.0を使いたい場合は以下のようにする。

$ pyenv global 3.7.0

特定のディレクトリ以下でのみPython 3.7.0を使う場合はgloballocalに変更する(その際、.python-versionというファイルが自動生成される)。

$ pyenv local 3.7.0

いずれかの方法でPythonのバージョンを指定したあと、Pythonのバージョンを確認してみよう。意図した通りになっているだろうか。

$ python --version

pyenvでインストールしたPythonのバージョンを確認する

$ pyenv versions

上のコマンドを打つと、例えば以下の結果が返ってくる。

  system
* 3.7.0

*マークがついているものが、現在適用されている(はずの)Pythonのバージョンである。

以上で導入は完了したと言っても良いだろう。お疲れ様でした。