ハイスペック発達障害への道

世の中の発達障害の方々が活躍できる世の中を目指して、まずは自分が頑張ります。

文章を書くのにも、やはり他人とのコミュニケーションは大事

先日、知り合いから短いプロフィール文を作成したいとの相談を受け、実際に一緒になって文章を作り上げていった。その方はすでに案を作成していたのだが、どうもしっくりこなかったという。できれば一言で人の心を掴むようなものが書きたいのだともおっしゃっていた。要点を短くまとめるというのは非常に難しいことである反面、それなりにやりがいも感じられて、なかなか面白い体験をすることができた。

この話で重要な教訓は、ズバリ、「自分一人で文章を完成させるのは非常に難しい」 ということだ。自分の伝えたいことを短文でまとめるというような、難易度の高いことに挑戦しようとしているのなら、尚更である。だからこそ、自分の書いたものを他人に見てもらい、指摘をいただくことは大事になってくるし、どのような改善案が考えられるかを話し合える時間が持てると更に良くなると思う。

この大事さは、私自身もかつて同人活動をしていたときには気づいていたつもりだった。ただ、残念なことに、当時は近場で同人について語り合える人がそばにいなくて、全てインターネット上で完結してしまっていた。文字や画像だけのやりとりにはどうしても限界がある。せっかく創り上げた自分の作品も、インターネット上に公開したというところで必ず誰かに読んでもらえるという保証もない。だから、作品を書こう、書き続けようという意欲もなかなか起こらないでいた。このことは私が同人小説屋としてあまり大成できなかった要因の一つと考えている。

ところで、今月某日のこと、とある同人仲間に私の作品を読んでいただいたところ、すごく褒められたことはよく覚えている。このようなことが毎週、毎月のように行われれば、もしかすると作品を量産することが可能だったのかもしれない。ただ、すでに過ぎ去ったものはもう取り返せないので、今からでも頑張れば、小説屋としてそれなりにやってゆくことは可能となるのかもしれない。

ともかく、自分や他人の書いたものに対して、ああだこうだと語り合えるような場所が一つできるだけで、モチベーションはすごく上がるものだと思う。そういう場所を必要としている同人作家さんたちは数多いだろうし、だからこそ当サロンを運営しようとしている意義もあるものだと確信している。

支えてくださっている方や読者となってくださっている方の表情を簡単に想像できるだけでも、やる気はどんどん出てくるものだ。そういう方々とコミュニケーションを密に取りつつ、書き物を完成に導くことができれば、もう言うことはないのではないだろうか。

まとめ

独力で文章を仕上げようとするというのは極めて困難なことである、ということだけは、改めて心に焼き付けておきたいと思う。できることなら、自分の知り合いに書いたものを見せて、それについてのコミュニケーションを求めてゆくという姿勢を繰り返して行きたいところだ。

ここで大切なのはどちらか一方が引っ張るだけの形にしないことである。むしろ、お互いの意見を交わし合い、一つの目指すべきところにまで進んでゆく方がずっと良いだろう。