ハイスペック発達障害への道

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海鮮弁当――岡山高島屋の青森物産展にて

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去る21日(水・祝)、岡山高島屋にて催されている青森物産展に立ち寄ってきた。

実を言うと、この類の物産展には久しく行っていなかったけれども、何かしらの気晴らしにはなるだろうと思ったので足を運んだ次第である。私自身はどちらかと言えば多数の人々で混雑している場所は苦手な方なのだが、普段この目で見ることのできないものには、絶対に何らかの価値や刺激があるだろうと考えての行動である。

この日は3月らしからぬ低温に見舞われ、なおかつ生憎の雨模様であった。それにもかかわらず、催事場は大勢の人で賑わっていた。おそらく、来場している人たちの目的は、普段見ることのできない食べ物やお菓子などを求めるためだったのだろう。特に、惣菜や食事処のコーナーにおいては、たくさんの人の姿が見受けられた。

お馴染みのリンゴ、ご当地ラーメン、大間の本マグロ、海産物の塩辛漬け。実に様々なものが並んでいる。販売員の方々が、自分のブースの商品を買ってくれることを願って、道行く人に声をかけたり試食を頼んだりしている。

その中で、私も何か買わなければいけないという気持ちになってしまう。せっかく自宅から足を運んできたということもあるし、周りの熱狂がそうさせてくるというのもある。そして、土産話がてら、何か一つは入手したいというのもまた、人情というものだ。

結局、私が買ったのは、豊富な種類の刺身が乗った海鮮丼(持ち帰り用)である。お値段1,458円なり。コンビニ弁当のおよそ3倍もする、実に贅沢な一品だ。さすがに、「マグロづくし」でない分だけ安く感じてしまうのではあるのだが。

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高島屋で購入した海鮮弁当。酢飯の上に、マグロの赤身やホタテ貝、むきエビなど、7種の刺身が盛りつけてある

肝心の味だが、新鮮な刺身の口当たりがよく、実によく味わえる一品であった。醤油はないが、なくて良かったと思えてくるほどのものである。色とりどりの刺身の見栄えも良く、値段相応に素晴らしい一品であったように思う。

高島屋のような百貨店で食べ物を買うというのは滅多にないことであるため、今回は実に貴重な経験となった。だからこそ、口にしたときに感じた味というものを、舌はおろか、身体全身に刻みつけられれば、言うことはない。そして、また物産展があれば気軽に足を運ぶようにしたい。

ちなみに、グルメに関するエッセイ記事を書くのは今回が初めてなのだが、やってみると案外面白い。今後もこんな感じで、ちょくちょくエッセイを書き上げていけるようにしたい。